格安SIMのリスクを知る

最新の格安SIM情報まとめ

データ通信プランについて

データ通信プランについて 格安simが提供しているプランは、音声通話プランとデータ専用プランに分かれていて、SMS(ショートメッセージ)がセットになっているプランもあります。
格安simのデータプランは、1000円以下の基本料で使える1GB・2GB・3GBといった小容量に加えて、20GB・30GBといった大容量プランもあります。ヘビーユーザーであっても、月末まで不便を感じる事無くコンテンツを楽しむ事が出来ます。最近では、映像・SNSなどのコンテンツが使い放題になるオプションがあるので、映像コンテンツを毎日長時間見ている場合は加入しておくのがおすすめです。高速通信分を使い切ってしまった場合は、多くの格安simで低速(200kbps~300kbps)に切り替わりますが、高速通信を追加購入する事によって通常通りのインターネット通信が利用可能になります。なお、格安simでは高速通信分の繰越サービスを提供していて、翌月末まで持ち越す事が出来ます。

通話プランはどんな特徴がある?

通話プランはどんな特徴がある? 格安simを契約する上で一番チェックするのは、データ通信の安さや高速通信が快適に出来るかですが、更に見ておくと良いのが音声通話プランの中身です。
音声通話は、どの格安simであっても似たり寄ったりなプランであるものの、長時間話す場合は、しっかりと料金面をチェックしておく事が重要になって来ます。多くの格安simは、話せば話すほどに料金が加算されていく課金制(30秒ごとに20円)を採用しており、30分や1時間話す場合は千円や2千円といった料金が掛かってしまいます。近年では、長時間話す人向けのプランとして、3件(国内の携帯電話と固定電話)まで無制限で掛けられたり、10分まで何度でも話せる定額制プランがあるので、有効活用しておくと良いでしょう。なお、3件まで話せるプランは、業者側が話す時間が多い上位3件を自動的に抽出してくれるので、4件以上掛ける場合は無料アプリを使っていれば余計な料金が掛かる事はありません。